2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号
シベリアで観測史上最高の三十八度という異常な高温が記録され、永久凍土の融解が進み、新種のウイルスが見付かったとの報道もありました。プラス一・二度でもこうした深刻な事態が広がっています。 国連気候変動に関する政府間パネル、IPCCの特別報告書は、このままでは早ければ二〇三〇年にもプラス一・五度を超えてしまうと警告しています。
シベリアで観測史上最高の三十八度という異常な高温が記録され、永久凍土の融解が進み、新種のウイルスが見付かったとの報道もありました。プラス一・二度でもこうした深刻な事態が広がっています。 国連気候変動に関する政府間パネル、IPCCの特別報告書は、このままでは早ければ二〇三〇年にもプラス一・五度を超えてしまうと警告しています。
シベリアで観測史上最高の三十八度という異常な高温を記録し、数万年にわたって解けずにいた永久凍土の融解が急速に進んで、新種のウイルスが見付かった。研究者グループは、新たな感染症の拡大の可能性が高いと報告していますなど、現在、一・二度、プラス一・二度の上昇でもこういう深刻な事態が起こっている。
まさに、今委員おっしゃったように、今回、短期間で観測史上最高の降雪ということで、除雪作業をやってもやっても切りがない、車道の外側に雪をどけるだけでは走行空間を確保できないので、どけた雪を積み上げて、それを外に運び出さなければいけない、大変労力も大きくて負荷も大きかったということを伺いました。
○井上政府参考人 今回の豪雨は、線状降水帯の形成により記録的な大雨となり、球磨川本川の中流部から上流部、支川川辺川の各観測所において、観測史上最高の水位を記録しました。 この結果、人吉市街部、球磨村渡地区では広範囲で浸水が発生し、八代市坂本町から球磨村にかけては氾濫流による家屋倒壊も確認され、さらには、球磨川にかかる道路橋、鉄道橋も多数が流出するなど、流域に甚大な被害をもたらしました。
また、球磨川の水位でございますけれども、こちらについても速報値ではございますけれども、人吉水位観測所において観測史上最高水位であった昭和四十年七月洪水の五・〇五メートルを二センチ上回る五・〇七メートルの水位を記録し、その後欠測をしておるところでございます。
昨年は、観測史上最高水位を更新し、複数が越水し、決壊に至り、高齢者、障害者施設などが水害に遭いました。 先日、国交委員会で審議された都市再生法改正に市街化調整区域の浸水ハザードエリア等における住宅等の開発許可の厳格化などが盛り込まれたのも、このような被害が昨今の自然災害の激甚化への対応だというふうに捉えております。
千曲川では、令和元年東日本台風により、立ケ花上流の二日当たりの流域平均雨量が約二百ミリとなるなど記録的な豪雨となり、水位も観測史上最高を記録したところでございます。これにより、千曲川を含め大規模な河川の氾濫等が発生し、長野県内では、約二千四百ヘクタールの浸水被害と八千戸を超える家屋被害が発生したほか、鉄道橋の流失など、甚大な被害があったところでございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私、専門家ではありませんが、その報告を受けたことを申し上げたいと思いますが、今回、そもそも観測史上最高水位を記録した箇所がたくさんあって、どこでも決壊が至ってもおかしくない状態であったと、その中で一つ一つ分析をしなければいけないということで、今、全国で越水した箇所のうち、水が堤防を乗り越える際の堤防上の水流の深さや時間の長さなど、一定のデータが得られた約三十か所を対象に、その
世界各地でも、南米の広い範囲での大洪水、パリで観測史上最高の四十二・六度を記録するなど、ヨーロッパ各地での熱波の発生、今なお続くオーストラリアの森林火災、気候非常事態や気候危機と言える状況が顕著になっています。 二〇一八年には、気候災害被害の大きさで日本が世界一位となりました。気候変動問題と気候災害の関連性にもっと警鐘を鳴らさなければいけません。
今回の台風第十九号により、那珂川では、水系全体の洪水防御の代表地点として設定した野口基準地点より上流域の平均雨量が、戦後最大の流量を記録した昭和六十一年八月洪水を上回るとともに、野口基準地点の水位は観測史上最高を観測しております。 この豪雨により、国の管理する堤防が三カ所、栃木県管理の堤防が九カ所、茨城県管理の堤防が二カ所で決壊するなど、甚大な被害が発生いたしました。
○山本国務大臣 昨年、埼玉県熊谷市では、観測史上最高四十一・一度というような、そういう気温が観測をされておるということでございますし、また、全国各地で三十八度、三十九度当たり前というような、そういう去年の気温であったというふうに思っております。
その中で、例えば大阪市におきましては、平成三十年台風第二十一号で観測史上最高の潮位を観測したものの、堤防、水門等の整備によりまして、市街地の高潮による浸水被害は生じず、未整備の場合と比べますと、その被害防止効果は十七兆円程度に相当するものと推定をしております。 こういった事例を見ましても、事前の防災対策が非常に重要であると認識をしているところであります。
例えば、平成三十年台風第二十一号で、大阪湾では観測史上最高の潮位を観測したものの、堤防、水門等の整備によりまして、大阪市街地の高潮浸水は防止をされ、未整備の場合と比べると、その被害防止効果は十七兆円程度に相当するものと推定されております。
議員御指摘のとおり、大阪市におきましては、台風二十一号で観測史上最高の潮位を観測いたしましたけれども、堤防、水門等の整備によりまして市街地の高潮浸水は防止をされ、その被害防止効果は十七兆円程度に相当するものというふうに推定をしております。 東京都におきましては、観測史上最高の潮位よりも更に高い伊勢湾台風級の高潮にも対応できるよう、河川堤防、防潮堤等の整備を推進しております。
世界の平均気温は百年当たり〇・七二度の割合で上昇しており、三年連続して観測史上最高を更新しておりますが、京都市ではそれ以上となっております。 私の地元では、気候変動の影響とも見られる水害、土砂災害を起こし得る大雨の増加により、桂川の氾濫が多発しております。特に、平成二十五年台風十八号では記録的な大雨となりまして、京都府の全域に大雨特別警報が発令をされました。
近年も、平成二十五年九月の台風十八号により、全国で初めてとなる大雨特別警報が発令され、桂川が増水し、羽束師水位観測所地点で観測史上最高水位を記録いたしました。嵐山地区においては、溢水により浸水家屋九十三戸、浸水面積約十ヘクタール、また、私の地元であります久我地区におきましては、堤防からの越水により浸水面積が約二十ヘクタールと、大きな被害を受けております。
平成二十七年九月の関東・東北豪雨によりまして、鬼怒川では流域平均の二十四時間雨量が観測史上最も多い四百十ミリを記録いたしまして、鬼怒川下流の水海道地点等におきまして観測史上最高水位を記録いたしました。三坂町地先の堤防決壊の原因につきましては、関東地方整備局が学識者等により構成されます鬼怒川堤防調査委員会を設置をいたしまして究明を行いました。
今回の内水被害が、観測史上最高という前例のない降水量の結果引き起こされたことは、もう言うまでもありません。福知山市の和久市のポンプ停止は、水没が原因だ、水につかってディーゼルエンジンがとまった、これはもうはっきりしているんですね。 しかし、国土交通省のポンプの故障ですけれども、これについて、故障原因はわかっているんですか。
○塩川委員 観測史上最高の大雪が降った関東甲信地方におきまして、過去にない甚大な大雪被害がもたらされたということであります。 重ねてお尋ねしますが、今回、被災農業者向け経営体育成支援事業で農業用ハウスの撤去費の創設や再建費補助の大幅な上乗せが行われたわけですが、この制度の趣旨について御説明ください。
○副大臣(野上浩太郎君) 今回の降雪は、甲府を始め各地で観測史上最高となります記録的大雪でありまして、高速道路では東名高速、中央道を始め五十八区間、直轄国道では二十四区間が通行止めになりました。
○副大臣(野上浩太郎君) 今回の降雪は各地で観測史上最高となるような記録的な大雪でありまして、お話あったとおり、山梨県内ではほとんど全ての主要道路が雪により通行止めになるなど、広域的な孤立状態が生じたということであります。